2007年10月07日 19:40
①幕体を広げると、張り網に仮ペグダウンします。
幕体はきれいに撤収して、きれいに広げてくださいね(汗)
これは、広げた幕体が風で飛ばないようにするためです。
②Aフレームを立ち上げ、リングピンの緑色テープにペグダウンします。
ペグダウンはシェルの外側にします。
写真では①でペグダウンした方とは逆のAフレームを立ち上げていますね
ミスですね。張り網に仮ペグダウンした方のAフレームから立ち上げなければいけませんね
リングにはペグダウンしないこと。これは、風であおられたとき
リングにペグダウンした場合、抜ける可能性があります。
また、スカートをフルペグダウンしても、
シェルがテープの分だけ浮き上がるように?。弾性力?言い方がへたですいません。
逆のAフレームも同様に立ち上げます。
Aフレーム4ケ所のペグダウンで風が吹いても安心して作業できます。
③次にCフレームを立ち上げ、リングピンの黄色テープにペグダウンします。
ペグダウンはシェルの内側にします。
④Aフレーム・Cフレームにプラスチックフックをかけ、
張り網をします。
張り網の方向は三角形の一辺の延長線上です。
三角形をピイ~ンと皺なく張るのではないことがいいたいのですが
写真でわかりますか?
片側4つの張り網はすべて横方向の強度を高めます。
あとは、張り網・スカートにペグダウンすれば設営完了です。
最後に、風対策ですが、
横方向は、Aフレームの外側へのペグダウンとCフレームの内側へのペグダウンで
クロスフレームの強度がUPされます。
また幕体に付属するする張り網がシェルの上側、クロスフレームの張り網がシェルの中央、
フレームのペグダウンでシェルの下側の強度がUPされます。
入り口方向は、
Aフレーム・Cフレームへのプラスチックフックがその役目を果たします。
こちらの方向から浮き上がるようであれば即時撤収
リビングシェルでの説明ですが、
オガワのティエラ4でもこの考えを生かして設営するようにしていますので、
コールマンやユニフレームのシェルターでも考え方が役立つかもしれないですね
間違ってたらごめんなさいね。
訂正があればコメントくださいね。
今日は、オープンエアを楽しんできました。